2014/04/28
楽器と呼ぶには不思議な感じです。今僕の手元にあるのは、直径30cmくらいの丸い筒で、厚みは6cmといったところでしょうか。大きなタンブリンで、ふちのリンはなく両面が叩ける太鼓を想像してください。太鼓の表面は一方が透明で、ふちともう一方は青くなっています。中にマラカスの中身のような金属の粒がたくさん入っていて、傾けるとザーッという波の音がします。ドラムですからもちろん叩くもよし。普通に想像通りの太鼓の音と中の粒がはねて表面に当たるので、じゃんじゃんという音が一緒になります。 僕のオーシャンドラムは大きいですが、レモ社のものは少し小ぶりで扱いやすいと思います。 説明だけで分かる人は、まずいないと思いますので、動画を参考にしてください。