手やばちで叩いて音を出す太鼓類です。
場合によっては肘で打ったり、また手の自由がきかない人には体のほかの部分(肩だったり、時には足も)で打つことを促すこともあります。
2014年
6月
16日
月
フロアタムは通常ドラムセットの一部で、足でキックするバスドラムの次に低音を効かせる太鼓です。
いろいろな音楽活動で、単独で使うことも多いです。たくさんのパーカッションが鳴る中で、フロアタムは全体を引き締めたり、あるいは基本のビートを提示する役割をするのに適しているように感じます。トリルのようにダダダダダーッと打つこともありますが、普通はあんまり乱打せず、控えめなのがいいでしょう。
2014年
5月
26日
月
キッズということで、子ども用かと思われるかも知れませんが、そんなことはない。成人や高齢者の活動でも威力を発揮します。キッズというのは、この場合子ども用というより、小さいサイズのことだと思ってください。レモ社にはキッズという名前のつかないトゥバーノやジャンベもありますが、音色も扱い方もそれぞれに魅力があります。小型で値段は安いですけど、キッズの方も音はいいです。
2014年
4月
28日
月
楽器と呼ぶには不思議な感じです。今僕の手元にあるのは、直径30cmくらいの丸い筒で、厚みは6cmといったところでしょうか。大きなタンブリンで、ふちのリンはなく両面が叩ける太鼓を想像してください。太鼓の表面は一方が透明で、ふちともう一方は青くなっています。中にマラカスの中身のような金属の粒がたくさん入っていて、傾けるとザーッという波の音がします。ドラムですからもちろん叩くもよし。普通に想像通りの太鼓の音と中の粒がはねて表面に当たるので、じゃんじゃんという音が一緒になります。
僕のオーシャンドラムは大きいですが、レモ社のものは少し小ぶりで扱いやすいと思います。
説明だけで分かる人は、まずいないと思いますので、動画を参考にしてください。
2014年
4月
21日
月
振れば簡単に音が出るし、赤ちゃんからお年寄りまで、あまり抵抗なく触っていただける楽器でしょうか。
もちろん使い方次第でとっても効果的な魅力を発揮します。ですがこれでリズムをきっちり表現しようとしたら、とても高度なテクニックが必要になるでしょう。
そのようなパーカッションとしての専門的な使い方はさておき、様々なレクレーション活動でも大活躍しています。リズムやビートがはっきりしないということは、どこでどう鳴っても邪魔にならない感じがあって、集団活動で大量の鈴が配られるシーンもあります。
2014年
4月
14日
月
タンブリンでしょうか、タンバリンでしょうか?学校の音楽のテストでは、こんなことで×がついたりもしそうですけど、まあ、どちらでも・・・・。
幼稚園から小学校低学年あたりで、鈴・カスタネットと並んで、気軽に配ってもらえる楽器の代表的なものです。触ったことのない人はいないんじゃあないでしょうか・・・。
叩く操作は簡単で、手拍子をしたり、ひざを打ったりする、いわゆるボディパーカッションの延長で使えます。
2014年
4月
07日
月
レクレーションや音楽療法、あるいは子どもの楽器遊びなど、人とする音楽、いわば対人支援の集団音楽活をする上で、これほど魅力的な楽器はほかにない、何か一つだけ選べと言われれば、僕はコンガを取ります。
2014年
3月
21日
金
もちろんれっきとした楽器で、吹奏楽やポピュラー音楽などで、ここぞ、という時に効果的に使われます。
ですが、何も曲をやるのでなくても、きらきら輝くバーが端正に並ぶ美しさに、つい手が出ます。ちょっと触ってみると、星が瞬くような何とも言えない響きに、思わず引き込まれてしまいます。
こちらで紹介されています楽器は、村井楽器オンラインストア から購入していただけます。また、松阪店 では実際に楽器に触れていただき音色を確認していただくこともできます。
ご質問・ご相談などありましたら 村井楽器 松阪店 まで、お気軽にお問い合わせください。
村井楽器 松阪店 TEL:0598-21-1030
専門の知識を持ったスタッフが、音楽療法の現場で活躍される皆様からのご連絡をお待ちしております。