2020年1月26日(日)に、いせトピアにて第3回ライブスペース伊っ勢の!が開催されました。
令和になって初めての開催となった伊っ勢の!は、出演者と会場の皆さん、そしてスタッフ一同が音楽でひとつになる!ということを改めて感じることのできるエネルギーに溢れたステージとなりました。
今回トップバッターを飾ったのは、和太鼓けやきの皆さん。普段は福祉健康センター内で月1,2回練習をしておられるそうです。
今回は、メンバー6人が『どんぐりころころ』『仲間と感謝』等を大小の和太鼓で力強く演奏してくださいました!途中、隊形移動も交えての演奏は、息もぴったりで、身体の底まで響き渡る音色でした!
つづいては、Baila Flores(バイラ・フローレス)の皆さんが情熱の国スペインのフラメンコを披露してくださいました!
”自分自身が楽しむ”ということを一番大切に日々練習されている皆さんの踊りは、心と体をひとつにして情感たっぷりに表現され、観ているこちらも胸が熱くなりました!
つづいては、小川和美さんがスコットランドの楽器バッグパイプを演奏してくださいました!
今回は楽器の組立て部分から見せてくださり、会場の皆さんも楽器の仕組みを知る良い機会になったのではないでしょうか?
また、会場に響き渡ったバッグパイプ特有の音色は、時に力強く、時に癒しに感じ、様々な感覚を味わうことができました。
次に、グループわくわく伊勢の皆さんが即興と『風になりたい』を様々な楽器で披露してくださいました!
普段は村井楽器の教室で練習されており、中には10年以上も通っている方がおられるそうです。
そんな気心知れた仲間たちで奏でる音楽は、本当に楽しく、グループの名の通り、わくわくさせられる演奏でした!
つづいて、辻 良典さんがピアノの恩師である西山嘉代子先生とその合唱グループの皆さんと『菩提樹』の伴奏、そして、ご自身のピアノソロで『銀河船』を演奏してくださいました。
ピアノソロでは、”横に揺れるイメージで弾いた”とおっしゃった通り、とても滑らかで煌びやかな音色が印象的でした。
次に登場したのは、ご長寿あやかり隊の皆さん。
ジャズ演奏愛好者が集まり、普段は市内の高齢者施設等で演奏をされているそうです。
今回は、『黒いオルフェ』『チュニジアの夜』等、誰もがどこかで耳にしたことがあるジャズの名曲を演奏してくださいました。
ムードたっぷりのジャズの音色に、会場も酔いしれました!
令和初のライブスペース伊っ勢の!のトリを飾ったのは、カメユキのお二人!
カメユキさんは、海外公演も行うプロのミュージシャンでもあります。
力強いジャンベとギターにのせて、会場中に歌声を届けてくださいました!
そして、最後はカメユキさんの音楽にのせて今回出演してくださった皆さんも再びステージに上がり、賑やかなフィナーレとなりました!!
ご出演、ご来場くださった皆さま、そして、裏方でサポートしてくださった実行委員、ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。
今後も通常のライブスペース勢の!はつづきます。
村井楽器伊勢店2階ホールにてまた皆さまとご一緒できる日を楽しみにお待ちしております!