歌を歌ったり司会をしたりする時に、マイクを持っているがために片手がふさがってしまい、両手がフリーで使えたらもっと便利になるのに・・・
という場合に役立つのが、このワイヤレスマイクシステムです。
特に動作が大きく、会場での移動が多い方におすすめなのがヘッドセットマイクのワイヤレスシステムです。
ヘッドセットマイクとは、頭部に装着するマイクロフォンの総称で、マイクを手で持つ必要がなく両手が自由に使えること、口(音源)とマイクの距離が変わらないのでマイクで拾う音声が安定していることから演劇・ダンス・プレゼンテーション・スポーツインストラクターなど、発声の際に手でマイクロフォンを持つことが相応しくない場合に使用されます。
音楽レッスンや施設でのレクリエーション時に、ワイヤレスマイクなら会場内を自由自在に移動して発声する事ができますしさらにヘッドセットマイクなら両手も自由に使えるので手を使った表現や作業もよりはかどります。
いつものパフォーマンスをさらにより良いものにすることが出来て、きっとご満足いただけると思います。
ワイヤレスマイクって便利だけど高価そう・・・というイメージがありますが、このセットはマイク・受信機・送信機がパッケージになって値段もお手ごろ価格なので、施設や学校、楽器のお稽古などでよく使われているモデルです。
体育館やレッスン室はもちろん、野外でも使用できますので、色んな場面でぜひお試しくださいませ。
なお、ラベリアマイク(通称ピンマイク)やハンドマイクも別セットでございます。
ご使用用途にあったマイクをご案内させていただきますので、お気軽に村井楽器松阪店までご相談くださいませ。
村井楽器松阪店 店長 近田
「マイク」というとコンサートなど、いわば「本番」の道具と思いがちですけど、音楽療法のグループセッションでは普段も使うと効果的な場面がいっぱいあります。
グループ全体に呼びかけるだけでなく、「誰か」個別に働きかけるシーンが多くなるのも、療法的な音楽活動の特徴の一つです。「誰か」に声かける時大声はよくない。でもそれだとほかの人が放置され勝ちです。ヘッドセットマイクがあると、この個別の働きかけが、全体で共有できるシーンにもなるわけです。
僕はギターでセッションを進めるので演奏しながら必要に応じてよく動きます。ギターにアンプが繋いであると、音が常に安定してグループ全体に届きます。同じことが声に関してもヘッドセットマイクを使うことで実現します。
もう一つ、是非お試しいただきたい。それはグループメンバーで、姿勢が安定的に保てない人、せっかくマイクを向けてもそこに自分の声を載せられない人です。上半身、あるいは首をふらつかせてしまう人も、ヘッドセットマイクでは声をきちんと拾うことができるし、その姿は、周りからも「かっこいい」と見られるわけです。まあヘッドセットの装着を嫌がる人もいますので、誰にでも、というわけではありませんけど・・・。
音楽療法士 吉田 豊
ヘッドセットマイクのワイヤレスシステム『SHURE SVX14/PGA31』は こちら からご購入いただけます。
こちらで紹介されています楽器は、村井楽器オンラインストア から購入していただけます。また、松阪店 では実際に楽器に触れていただき音色を確認していただくこともできます。
ご質問・ご相談などありましたら 村井楽器 松阪店 まで、お気軽にお問い合わせください。
村井楽器 松阪店 TEL:0598-21-1030
専門の知識を持ったスタッフが、音楽療法の現場で活躍される皆様からのご連絡をお待ちしております。